ハローワークの職業訓練ガイド

ハローワークにおける職業訓練の概要


一流大学を出て一流企業に就職した30代の若者にアンケートをとると、かなり多くの人が許される事なら今の仕事を変わりたい思いを持っているそうです。

これは学生の頃、自分のやりたい事より一流企業に入る事を優先したために、入社してはじめてその仕事が自分に合っていない事に気付いた結果と考えられます。しかし、遅すぎることはありません。気付いた時がチャンスです。

ハローワークの職業訓練を利用して今一度自分に合った職業を模索してはいかがでしょうか。

ハローワークは厚生労働省が国民の雇用の安定を図る目的で設置した公の機関で、職業の紹介や情報の提供以外に、求職者が社会にスムーズに適応できるようにさまざまな種類の職業訓練が実施されています。

ハローワークの職業訓練には次の様な種類があります。

 公共職業訓練
   a.離職者訓練(雇用保険が受けられる方)
      訓練期間 3ヶ月~6ヶ月
      料金   無料(教材費は有料)
      訓練内容 施設内訓練(金属加工科、電気設備科など)
             外部委託訓練(介護サービス科、情報処理科など)
      その他  収入の額など一定の条件の下で訓練の為の給付金が支給される  

    b.在職者訓練(現在仕事に就いておられる方)
       訓練期間 2~5日
       料金    有料
       訓練内容 NC旋盤実践技術
              自家用電気工作物の実践施工技術
              バリアフリー住宅の設計実践技術  

    c.学卒者訓練(高校を卒業された方)
       訓練期間 1年または2年
       料金    有料
       訓練内容 専門コース(生産技術、電子情報技術、電気制御技術など)
              応用コース(生産機械システム、建築施工システムなど)

 求職者支援訓練‐‐‐雇用保険が受けられない求職者を対象とした職業訓練です。
       訓練期間 3か月~6か月
       料金    無料
       訓練内容 基礎コース(社会に必要な基本的な訓練)

              実践コース(社会に必要な実践的な訓練) 
 雇用型訓練‐‐‐企業が雇用して受けさせる訓練 
        料金    有料
        訓練内容および期間 有期実習型訓練       3か月~6か月
                      実践型人材養成システム  6か月~2年
                      若者チャレンジ訓練     3か月~2年


このように種類があるので、まずは自分に合った制度を
活用することがスタートラインとなってきます。